君の名は 感想 ネタバレなし

デート 映画
(公式ビジュアルガイドより)

君の名はデートにおすすめの映画でした。
と先日の日記で書かせて頂きました。

(参考)君の名はがデートにおすすめの理由

今回は新海誠監督の過去作品も踏まえて、
もう少し感想・考察を掘り下げてます。

パラレルワールド
は新海誠監督作品の軸のひとつになっていると思います。
(今回の君の名はも)

・彼女と彼女の猫
・ほしのこえ
・雲のむこう、約束の場所
・秒速5センチメートル
・星を追う子ども
・言の葉の庭

私が見た過去作品です。
(たぶんこれで全部だと思います)

パラレルワールドとは
観察者がいる世界から、
過去のある時点で分岐して併存するとされる世界。
並行世界。並行宇宙。→多世界解釈
(コトバンクより)

もしあの時別の選択をしていたら

誰もが一度は思ったことがあるこの言葉について、
考える・振り返るきっかけをくれることが多いです。

「後悔するな」
「全力で生きろ」

こんな風に問いかけてくれていると感じています。

「想いを伝えろ」
「相手と向き合え」
「自分とも向き合え」

こう置換して、日々出会い・恋愛するようにしています。

「恋人がほしい」
「結婚したい」
「大切な人がいる」
「忘れられない人がいる」
「忘れてしまった人がいる」
「自分に自信がない」

恋愛でも自分と向き合うきっかけをくれる
新海誠監督作品にはそんなチカラがあると思っています。

過去の作品は、HuluとU-NEXTで見れます。
(私も久しぶりに見ています)

14日間無料Hulu
31日間無料U-NEXT

・出会う=物理的に必要なこと
・作品=心を豊かにするために必要なモノ

だと思っています。